自律神経失調症の基礎知識

ストレス病には東洋医学の相性がいい

東洋医学は、体だけでなく心も考える

東洋医学では、心と体のバランスがとれている状態を健康な状態とみなします。これは「心と体は表裏一体の関係にある」という「心身一如」の思想からきているもので、次のような点が基本とされています。

ストレスには東洋医学
ストレスには東洋医学

ストレス性疾患に東洋医学は相性がいい

この東洋医学の考え方は、自律神経失調症のように、

といった特徴があるストレス性疾患の治療にも効果が期待されます。そのため、心身医学にたずさわる医師のほとんどが、東洋医学をとり入れています。そのほか、ヨガや気功、呼吸法などの健康法も用いられています。

モバイルバージョンを終了