少食のほうが体温は上がる

ストレスによるドカ食いを徹底してやめる

一般に、うつの人は、いわゆるストレスによるドカ食いが習慣化してしまっています。食べすぎは体を冷やすので、冷え→ストレス→うつ傾向という悪循環に陥ってしまいます。

食べすぎると、胃腸など消化器官に血液が集中し、熱を生み出す筋肉などの活動が鈍くなって、体が冷えてしまうことを自覚しましょう。
つねに、腹七分目か腹八分目が理想です。現代人は、いつでも食べ物が手に入るようになった結果、常になにか食べ、知らず知らずのうちに食べすぎています。
食べたものを記録するだけの「レコーディングダイエット」に大きな効果があるのは、、いかに自覚以上に食べているかを示しているといえます。

「1日1食のほうが疲れ知らず」だと言う人もいて、芸能人でも1日1食を行っている人は結構います。断食ダイエットはよく耳にしますが、断食後はほとんどの人で冷えが解消し、うつなど心の不調も改善するそうです。

きちんとした知識がなく断食するのは非常に危険でおすすめできませんが、食べすぎに気をつけることで、冷えを軽減させることは可能だと思います。3 あるいは、週末の1日は、朝はショウガ紅茶だけ。お昼と夜は玄米がゆを食べるだけ、というようなプチ断食は試してみる価値はありそうです。
ただし、キウイだけ、バナナだけを食べるというダイエットは、エネルギーが不足してしまううえ、体を冷やす陰の食べ物ばかりになり、冷えが加速してしまいます。

うつになりやすい人の考え方

うつになりやすい人は、まじめで誠実な性格の人が多く、食についてアドバイスすると、ガチガチに守ろうとする傾向が強いようです。
その緊張感がかえつて、うつを助長するようでは本末転倒です。気分が落ち込みやすい人は、食事を楽しむことを大事にしましょう。「あれを食べなくては」「これはダメ」と自分を縛りすぎると、ストレスが増してしまいます。
陰陽の組み合わせに注意する、食べすぎを自覚するなどのソフトな食事習慣を身につけていくのが理想的です。「食」という字は「人に良い」と書きます。この「良い」には、体によいことはもちろん、心によいことも含まれていることを忘れないようにしましょう。

ふだんは野菜たっぷりのごったた煮風料理がメインでも、月に1回ぐらいはカニ料理に舌鼓を打ったり、バターたっぷりのフレンチを楽しんでいいのです。

ランチの後だけは香り高いコーヒーをゆったり飲み、あとはショウガ紅茶やホウジ茶にするといったメリハリ、切り換えも大事にしましょう。

白砂糖は体を冷やしやすいものですが、家族の誕生日には甘いケーキを囲みましょう。ケーキのまわりの家族の笑顔は、砂糖のマイナスを補ってあまりあるはずです。

日常的な食事でおすすめなのは、やはり旬の食材を使った和食です。朝食はトマトとレタスのサラダ、パンとコーヒーという西欧型の人が多いようですが、この組み合わせは体を冷やすメニューです。
朝食は、具だくさんの味噌汁、漬物、干物にご飯といった体を温める和食にするのが理想です。

また、東洋には、古来から、自分がいま暮らしている土地のものを食べるのがいちばしんどふにん体にいいという「身土不二」の考え方があります。
土地の産物を、旬を意識して食ベましょう。旬は、その食材のエネルギーがピークに達した時期だからです。

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