笑いはうつにも冷えにも効く

笑いと体のメカニズム

笑いがストレスを解消することは、あらゆる実験で証明されています。今日、何回笑いましたか? 週に何回、声を出して笑っていますか? という問いにほとんどないという人は、心が冷えている可能性大です。

笑いには心を温める力があります。おもしろくなくても、ばかばかしくても、とりあえず笑ってみましょう。顔で笑っているだけでも、だんだんおかしくなってきて、気がつくとけつこう本気で笑っているはずです。

表情が乏しく、笑顔が極端に少ない人を笑わせるために、笑いの感染力が効きます。笑いの絶えないセミナーに参加してもらうのです。周囲が笑ってばかりだと、ついつい笑うようになります。

そして、笑顔が見られるようになれば、かなり安心してよいのです。実際、たいていの場合、ほどなくうつなど心の不調を乗り越えていきます。

近年、笑いの効用について、医学的・科学的アプローチから研究が進められ、笑いが心身の健やかさのために働くメカニズムがしだいに解明されてきています。

笑うと酸素を採り入れる効率がアップして脳細胞が活性化し、免疫にかかわるホルモンの分泌がうながされます。その結果、ガン細胞やダメージを受けた細胞を死滅させるナチュラルキラー細胞が活性化されることも確認されています。

「お笑いのビデオを1時間見た10人は、ナチュラルキラー細胞の働きが1,3倍も活発になっていました。

鏡にうつる自分に笑いかける

以前、住友生命が笑顔をテーマにアンケート調査を実施したところ、「1日のうちで笑顔になっている時間」は全体平均で約118分間でした。
男女別では、女性が約161分間なのに対し、男性は約76分間と、男性は女性の半分も笑っていない結果が出ています。年代別では、20代が約152分といちばんよく笑っていて、30代は約112分間、40代は約98分間とどんどん少なくなっていっているのは気がかりです。

30~40代の、とくに男性は、意識して笑う必要があるでしょう。鏡を見るたびに、鏡の中の自分に歯を見せて笑いかけてください。
口角を引き上げ、歯を見せて、「イーツ」という表情をつくると、ちゃんと笑顔になります。歯を見せることは笑顔づくりのポイントの1つなのです。っぎに、少しでもおかしいことがあったら、大げさな身振りで笑いましょう。声も立てればなおけつこうです。身振りや声によって自分自身がかきたてられ、だんだん、本当に愉快な気分になっていきます。楽しいから笑うことは、だれでもできます。

楽しくなくても笑える力が身についた時こそ、本物の笑い力を手に入れたといえるのです。その昔、戦時中には「ユーモアは自己保持のための戦いにおける武器である」といった人もいます。

あるいは、ジェットコースターなどの絶叫マシーンに乗って、思いきり大声を出してみるのも、心を温めます。声と一緒に、胸につかえていたものが出ていってしまうように感じられます。

大分県の湯布院では、毎年、「牛食い絶叫大会」を開催しています。秋色に染まった由布岳に向かって、大声で叫ぶのです。内容は「○○のバカヤロォ」「○○ちゃん、ずっと前から好きだよお」でもなんでもよく、いちばん声の大きな人が優勝です。牛食いというのは、叫ぶ前にバーベキューで腹ごしらえするからとのことです。
環境が許せば、思い切り叫んでみませんか。カラオケで絶唱するのもおすすめです。1人カラオケでもいいのです。

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