ダイエットで栄養不足に陥ってしまう人
リンゴやグレープフルーツ、バナナなどを食べる単品ダイエット、徹底的に脂肪分を取り除いた食事をするダイエット法、食べ合わせダイエット、などなど、これまでさまざまなダイエット法が提案されてきました。
オンリーダイエットの真実「フルーツダイエット」 | Q&A形式によるダイエット情報
https://qa-diet.info/2014/10/21/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e7%9c%9f%e5%ae%9f%e3%80%8c%e3%83%95%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88/
やり方はさまざまですが、どのダイエット法にも共通しているのは「カロリー制限」です。体重を減らすには、まず摂取カロリーを減らす。身体に入ってくるカロリーが減ってくると、人間の身体は自らの脂肪を燃焼させてそれに対応しようとします。
脂肪を燃焼することができれば、痩せる。これが摂取カロリー量を減らしてダイエットをすることの基本的な考え方です。
カロリー制限で真っ先にターゲットになるのはたんぱく質です。肉類はできるだけ食べるのを控えて、野菜たっぷりの食生活をするのがダイエットのセオリーです。
肉類が食べたいときは、同じたんぱく質でもカロリーの低い植物性のたんぱく質を選択するほうがいいと考えて、ハンバーグを食べたいときは、肉ではなく豆腐でつくってはいかがでしょうか? ということになります。
確かに、消費するカロリーより摂取するカロリーが低ければ、体重は落ちます。しかし、たんぱく質が不足したまま体重が落ちるということは、筋肉を減らしているということを意味しているのです。
筋肉を落とすダイエットでは、痩せ方はスピーディです。ところが、痩せたあとの身体を見ると、二の腕が、いわゆる「振り袖」状態になっていたり、太ももが痩せたのはいいのだが、ブヨブヨタプタプと、筋肉の締まりがなくだらしくなってしまいます。
とにかく痩せて、そのあとで運動をして筋肉をつけていけばいいだろう」ほとんどの人は、そう思うのでしょう。しかし、ことはそれほど単純ではないのです。筋肉から痩せると基礎代謝が落ちた身体になります。問題はここです。基礎代謝とは、呼吸や体温調節などの生命活動を維持するために、なにもしない状態や眠っている間にも自動的に消費されるエネルギーのことです。
痩せたあとはこの基礎代謝が下がった状感になります。つまり、代謝できる能力が落ちているということです。たとえば、1200 kcal を基礎代謝として代謝できていたものが、代謝能力がわざ落ちてくると、それ以上のカロリーを摂取したときに代謝するのが至難の業になります。こうして起こるのが「リバウンド現象」です。
基礎代謝能力が低くなっているにもかかわらず、「痩せたんだから、少しはいいか」と、痩せる前の食事に戻すと、逆に太り始めてしまうのです。それを何度か繰り返していると、どんどん太りやすい体質に変わってしまうのです。
また、たんぱく質が脳内の神経伝達物質の原料であることも重要です。ダイエットによりたんぱく質が不足すれば、当然脳にも影響が出ます。いずれにしても、カロリーを重視しすぎるあまり、たんぱく質を減らすのは、身体にとっても心にとっても、得策ではないということです。
うつの原因かもしれない「たんぱく質乏症」 | 食事でもっと健康になる
https://eat-h.com/?p=329
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