更年期と子供とのトラブルが重なりうつになって苦しかったがラフマ葉エキスで

息子の学校での事故がきっかけに

家族は、主人と小学校高学年の男の子の3人家族です。平穏な生活を送っていましたが、息子がが学校で体育の授業中、勢い余って同級生にケガをさせてしまいました。

ケガそのものは大したことはありませんでしたが、担任の教師と相手の親からきつい口調で責められ、気分が落ち込みました。こちらに非があるのでとにかく誤り続けましたがとても苦しかったのを今でも覚えています。

その後、何度かPTA の会合で学校へ行くことがありましたがが、行くたびに気持ちが重くなりました。
1ヶ月ほどたったころから寝つきが悪くなり、熟睡できなくなりました。

家事をしている最中もボーッとして、料理や掃除もおろそかになることが多くなったのです。更年期障害を心配しました。婦人科の受診もしました。

婦人科では、うつの傾向があるとの診断。更年期の影響もあると言われてしまいました。婦人科の医師には精神科の受診をすすめられ、紹介状を渡されました。

精神科を受診したら、初期のうつと診断されました。原因はやはり、PTAでの対人関係ではないかと医師からいわれました。確かに私はもともと、落ち込むと、なかなか立ち直れない性格です。

病院では、睡眠導入剤と精神安定剤が処方され、通院による治療が開始されました。そのおかげか、よく眠れるようになりました。

しばらくして通院をやめました。ところが、しばらくすると気持ちが再び落ち込み、睡眠が浅くなってしまったのです。「何をするにも気力がわかず、通院もする気になれません。そんなとき、夫がうつの改善に効果があるというラフマ葉エキスを見つけてくれました。

ラフマ葉エキスを飲んだ日から効果がでた

1日あたり2~3粒のラフマ葉エキスを朝・晩の食後にわけて飲みはじめました。
驚いたのは、飲んだその日によく寝つけたことです。熟睡できたので、翌朝は気分もスッキリしていました。その後もラフマ葉エキスを毎日飲みつづけたところ、1時間以内に入眠できない日はほとんどありませんでした。気分は落ち着き、気力も徐々にわいてきて、火事もスムーズにこなせるようになりました。このとき、睡眠の大切さについて身をもって知りました。ツライこと、悲しいこと、苦しいことがあっても寝ることさえできればつらさはほとんどなくなるのだとわかりました。

その後、精神科に行くと、うつはほぼ治まっているといわれました。医師からは再発しそうなときに飲むようにと、睡眠導入剤を渡されましたが、ラフマ葉エキスを飲めば熟睡できるので、薬を飲むことはありませんでした。いまは再発もなく、家事に専念していますが、ラフマ葉エキスのおかげです。

うつにならないための生活習慣大事な3項目

食事や食習慣以外にもうつにならないための生活習慣のポイントが3つありますので、覚えておいてほしいと思います。ひとつめはやはり運動です。運動は出来るだけしたほうがいいでしょう。現代人のライフスタイル、ワークスタイルは運動不足になりやすい人が多く、運動不足になりやすいでしょう。
運動をして汗を流した後の爽快感というのは、うつの状態の焦燥感とは真逆の感覚です。
意識してうつとは対極にある行動をすすんで行うのが大事です

生活のなかの習慣として、運動を取り入れることを、あらかじめ意識しましょう。「気持ちが落ち込みそうになったら、

  • とにかく外に出て散歩をしよう
  • 気分をリセットするために、週に1度はスイミングに通おう

それがストレスを解消することにつながり、落ち込む気分を引き戻してくれるきっかけになる、という気持ちで、運動を取り入れていっていきましょう。

とはいっても、ふだん運動はあまりしないという人もいます。ストレス解消の意識が運動に向かない人もいます。そんな人にぜひおすすめしたいのが、食後の散歩です。

散歩は食前では意味がない。食後しばらく経ってからでも効果はない。食後、箸を置いたら靴を履く。そのタイミングで散歩することに、運動の意味と、効果があるのです。

食事をすると血糖値が上昇します。血糖値が急激に上がりすぎること、上がりすぎた血糖値が急激に下がることが問題だとも紹介しましたが、この上下を極力なだらかにもっていくことが、精神状態を安定させることにつながります。その状態を、運動でサポートできるのが、食後の散歩というわkです。血糖値が上がっている状態のときに筋肉を動かすと、そのときに使われる糖はインスリンを必要としません、あるいは少なくてすむのです。散歩の効果はここにあります。

日常的に、食後のあとを習慣にするのはそう簡単ではないでしょう。ただ、ものは考えようです。朝食を食べて出社するなら、一駅を歩いて電車に乗り、昼食は会社から少し離れたところで食べて、会社まで散歩気分で帰る。夕食後は、コンビニまでミネラルウォーターを買いに行く。そんなちょっとした「散歩」を生活のなかに組み入れてみてはいかがでしょうか。

ふたつめは、季節や天候に注意することです。「冬期うつ」という言葉があります。文字通り、冬場になるとうつっぼい症状が出始めるという人がいますが、これは日照時間に関連しているのではないかといわれています。

暗い夜の時間が長くなることがきっかけとなり、気分の落ち込みを加速させていくというわけですが、紫外線が少ないことも関連があるともいわれています。

紫外線を受けて皮膚でビタミンDはつくられていますが、それが減少するために、うつ症状が出てくると考えられています。

3月、4月は進学、就職の季節です。寒い季節と別れを告げ、ぼかぼかと暖かくなっていく季節。ウキウキとする気持ちが芽生えてもいいのですが、この季節もうつとは切り離せません。その理由は、他者と自分との比較がもっとも出やすい季節だからです。

  • 同期が出世して、キャリアに差がついてしまった
  • 友達は一流企業に就職したのに、それに比べて自分は…
  • すてきな人と結婚した

そういった気持ちがうつを引き寄せてしまうのです。逆に、4月は意気揚々とスタートを切ったものの、張りきりすぎて5月にエネルギーを早くも使い果たしてしまうというケースもあります。

環境の変化、他者の比較が、この時期のうつの原因の根底にあるのです。ふだんはあまり気にとめることはないが、気圧の変化がストレスを与える度合いも、じつは大きいのです。フィリピンで低気圧が発生すると、うつの症状が高じると感じる人もいるくらい、うつを抱えている人にとっては、気圧の変化が与える影響は大きいのです。

変わりやすい天気が大きな負担を与えることもあります。「今日はいい天気だったのに、気分が落ち込むと思ったら、明日は雨か…」こうした季節や天候の変動は、いかんともしがたいのですが、自分にその傾向があると感じているなら、予防策は講じておきたいところです。

食事の内容や摂り方にはいつも以上に気を配り、早寝して、睡眠をしっかりとり、早起きを心がける。生体のリズムに沿った生活を基本と考えます。

最後3つめのポイントは、とにかく外に出ることですうつの症状を抱えている人に共通して見られるのは、肌が感じる変化に疎いということです。

たとえば、冬でも天気のいい日は、日だまりがほっこりと暖かく感じたり、春になれば吹く風がやわらかくなる、しとしと梅雨に降る雨も、冷たくはないから傘をささずに出かけてみようかとか、夏の夕暮れ時、沈む太陽が照らし出す空の美しさ、秋になって徐々に色づく木々の葉。

心が健康でいたら、当然感じるであろうそうした変化に、目を向けることが極端に少ないのです。うつを感じると、どうしてもひきこもりがちになります。だれにも会いたくないし、人と接することすら億劫と感じることもあるでしょう。そうしたときこそ、外に出るのです。

外に出れば身体を動かすことにもなるし、適度な刺激を感じることもできるでしょう。小さな変化ではあっても、まず環境を変えてみることです。なんとなく気分が落ち込んだときは、そんなときこそ、外に出て、うつの症状を解消する
小さな芽のうちに摘んでおくことがいいのは、間違いのないところだろう。

うつ病になったきっかけ(私の体験談)
https://1088note.com/my-d-trigger/

それでも足りない栄養はサプリメントで

新鮮な食材、旬の食材を選んで、調理方法も工夫して、プロテインスコアを考慮しても栄養が足りない場合です。

必要な栄養素は年齢でも違うし、男女でも異なります。職業やどんなライフスタイルをしているかでも違ってきます。「三大栄養素はバランスよく摂っているつもりだし、ビタミンやミネラルにも配慮した食生活を心がけている…

そういった食のあり方はけっして間違いではないのですが、これまでのとおり、私たちの食生活は、カロリーは足りていても栄養が絶対的に不足しているのが現状です。だから、正しい食事のあり方をしたうえで、それにプラスして、「個人」つまり自分にとって必要な栄養素はなにか、ということを考えるのが理想です。

たとえば、女性の場合に考えなければならないのは、鉄分の不足です。ならば食事はできるだけ鉄分の多く含まれたものを、まず選んで食べる。きちんと考えて食材を選んでいても足りないことがほとんどだから、それを補うために、鉄分をサプリメントで摂るというふうに、プラスすることで、自分のための栄養管理をしていってはいかがでしょうか。

鉄分の摂取で全身を元気にする | 100種類のサプリメントの効能と効果
https://more-supplement.info/use/archives/969

頭脳労働がおもな仕事であれば、ストレスも多いでしょう。そうした場合は、ビタミンB群の消費がとくに顕著になるので、たんばく質を多く摂るような食事を基本に考えます。肉類を食べるときはビタミンB がより豊富な豚肉を選び、その延長線上に、ビタミンB群をプラスして摂っておくということです。

ビタミンB1を多く含む食品
https://www.vitamin-qa.info/2014/04/17/post-122/

ビタミンB2を多く含む食品
https://www.vitamin-qa.info/2015/09/26/post-281/

ビタミンB6を多く含む食品
https://www.vitamin-qa.info/2016/01/10/post-350/

自分に不足している栄養素を考えてみていただきたい。その際に気をつけなければならないのが、カロリーです。自分にとって必要な栄養素だからといって、その食材を無制限に摂ると、結果、肥満につながってしまうといったことも起こってきます。このとき、カロリーコントロールが生きてくるのです。

心も脳も健康になる栄養摂取の目安がある: ヌースピリッツをより効果的にする食事
http://noos-s.sblo.jp/article/185740296.html

コントロールするためにサプリメントを利用することも、ひとつの方法でしょう。ちなみに、サプリメントを選ぶときのポイントとしては、できるだけ質のよいものを選ぶということです。なぜなら、サプリメントの値段はそのほとんどが原材料費だからです。

高価なものは、その分質も高いといえます。ただし、必ずしも高ければいいとはいえないのですが、いまは通信販売などでもさまざまなサプリメントが出回っているので、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。

うつにならないためには食習慣がとても大事

プロテインスコア考慮した食べ合わせ

食事の内容をよりレベルアップするには、「食べ合わせ」も考慮したほうがいいでしょう。たとえば、日本の食卓にのぼる回数の多い豆腐。湯豆腐にしたり、みそ汁に入れたり、冷や奴として食されますが、さて、みなさんは、どんな食べ方をしているでしょか。

「冷や奴にはネギとショウガは欠かせない」という人は、そこにぜひカツオ節を加えてみましょう。カツオ節はプロテインスコア90の食材。植物性のたんばく質である豆腐のアミノ酸バランスの欠点を補う働きをしてくれます。

納豆を食べる際にも、「ネギとカラシ」が基本という向きもあるかもしれませんが、生卵をまぜて食べるほうが、バランスとしてはいい食べ合わせということになります。卵も火を通すとたんばく質の構造が変わってしまう食材ですが、たとえば、卵丼を食べるときも、溶いて火を通す卵を1個にして、もう1個は生卵としてうえにのせるといったことでも、摂取できる栄養素の量は変わってきます。

また、こんな食べ方もあります。「お肉類を食べると、お腹が張ってしまう」という人は、肉を食べる前に、消化酵素を助けるパイナップルを食べると効果的です。パイナップルはもちろん生です。レモン汁を搾った水を飲みながら食事をするというのもおすすめです。

食品を口に入れたときから消化は始まっていますが、唾液が少ない人は咀嚼がうまくおこなわれないということが起きます。そうしたケースではレモン水は効果的です。

うつにならないためには食習慣がとても大事

調理法によっても栄養はここまで変わる

食材に含まれている栄養素が、調理法によって機能する量が変化することも、知っておかなければならない大事なポイントです。

たとえば、食品中のたんばく質にアミノ酸がどれほどバランスよく含まれているかを示す値に「プロテインスコア」という基準がありますが、卵を100とすると、肉や魚は80 ~90 と比較的高いのですが、肉や魚は火を通して食べることが多いのですが。その結果、調理方法によって栄養素が減少してしまうのです。

欲をいえば、肉や魚類は可能なかぎり「生食」がいいということです。たとえば、牛肉などはウェルダンに焼いてしまうのではなく、レアやミディアムレアくらいに焼いて食べると、たんばく質の摂取量は高くなるのです。たんばく質の吸収から考えると、魚も刺身で食べるほうが効率よく摂ることができるのです。

ちなみに、必要なたんばく質の量は体重1 kg当たり1~1.5 g。体重が50 kgなら、50~75 gということになります。牛肉100 gには約20 gのたんばく質が含まれているのですが、吸収されるのは8 g程度です。

たんばく質の摂取を心がけ、牛乳にきなこを混ぜて飲んでいるという人がいますが、たとえば、230 gのきなこを混ぜるとして、含まれているたんばく質は10 g。吸収されるのは5.6 gです。もっとも効率的にたんばく質が吸収できるのは生卵です。1個に含まれているたんばく質6.5 gはそのまま吸収されます。

通常の食事から、たんばく質を充分な量摂取することがいかに困難かということです。もちろん、すべての食品が生で摂るのがいいというわけではありません。身体の酸化を防止る栄養素で代表的なビタミンEを始め、ビタミンA、コエンザイムQl10などの栄養素ま油に溶ける性質(脂溶性)を持っているので、これらの栄養素を含んだ食材の場合は、油と一緒緒に摂取する、つまり妙めたり、オリーブオイルをかけるなどの調理法が、吸収率を上げるということです。

たんばく質のプロテインスコア

牛肉
80
アジ
89
豆腐
51
大豆
56
100
牛乳
74

うつにならないためには食習慣がとても大事

新鮮な食材、旬の食材は栄養素がたっぷり

グローバル化した今日では世界中の食べ物が手軽に手に入るようになった反面「新鮮」「旬」というキーワードで、まさにそれという食材に巡り会うことは、ひじょうに難しくなってしまいました。

生活の基盤がどこにあるかでも異なりますが、都会で暮らしている場合、どれほど「新鮮」「旬」を謳っていても、栄養素がピークに達した食材に出会うことはほとんどありません。

それには、保存状態の技術向上が発達してきたという側面があります。採ってから口に入るまでの時間が長くなっているにもかかわらず、見た目は新鮮で、味も悪くはない。購入したときは新鮮、少し経ってもまだ新鮮、外見では1週間経っても、まだまだ新鮮な状態を維持しているでしょう。

しかし、見た目を維持する技術は向上したかもしれませんが、残念ながら栄養素は、採った瞬間から確実に減少しています。そのことを前提に考えなくてはいけません。

採れたてを食べる。収穫してから口に入るまでの時間が短いものを選ぶ。ハウス栽培より地物の野菜を選ぶ。それ以外に、その食材が持つ栄養素を充分に吸収することはできなのです。それができるのは、地域で育てたものを、地域で消費するという「地産地消」のスタイルでしか実現できないかもしれません。

「スローフード」のものを選びたいということをお伝えしたが、実際は無農薬で育てた野菜を常に口にすることも、放し飼いで育てた地鶏を一般スーパーで購入することも、なかなか厳しいのが現状です。それを求めすぎてしまうと、かえって窮屈な日常を送ることになります。だから、こう思っていただきたい。「おいしいものを、おいしいと感じて食べる」食材に関する栄養素に神経質になるとキリがないのです。そのときその瞬間の食事が楽しくなくなってしまう。食材を充分に選ぶことができないのであれば、「食べ方」を工夫する、といったことでもいいのです。

効果アップの食材食べ合わせ
https://eating-c.info/

うつにならないためには食習慣がとても大事

心が満足する食のタイミング

食事のタイミングを考えるとき、まず目的はなにかを考えることがポイントです。太りたくないのであれば、夜寝る前に食べるのはNGです。フルーツの果糖はとくに脂肪になりやすいので、避けたほうがいいでしょう。

ただし、ストレスがたまっている、うつっぼい症状があって気になる、寝つきが悪いといったことがある場合は、寝る前に少量を、飲んだり食べたりといったことは有効です。

寝る前のホットミルクは効果的です。ホットミルクと一緒に、アーモンドを少量かじるのもいいでしょう。サプリメントを摂るのであれば、ビタミンB群を少し多めに、ホットミルクと一緒に摂るのがいいでしょう。

これは夜寝ている問に、セロトニンやメラトニンといった調整系の神経伝達物質が出る状態にすることが目的です。分泌がスムーズになれば、興奮系の神経伝達物質が脳のなかからなくなり、睡眠もぐっすりととれるようになります。

そして、朝の食事はしっかりと摂ること。「ブレックファースト」には「絶食を断つ」という意味があるのですが、まさに1番長く食事を摂らない寝ている問の時間を破るのが朝食です。

このときにしっかりと食べておかないと、昼食のころには空腹感がピークに達しているので、身体は次の飢餓状態のために脂肪を合成して蓄積する方向に向かいます。

だから、太らないことを目的とするなら、朝食はきちんと摂ります。朝食を抜く習慣があるなら、無糖のヨーグルトとバナナを、せめて摂っておくようにします。
バナナはほかのフルーツに替えてもいいです。通常は、1日3食を食べることが基本です。空腹感は、健康な状態であれば、ひじょうに気持ちのいいものです。「なにを食べようかな」などと、食事に対する期待や喜びが湧く。幸せ感をともなう空腹感とでもいえるでしょう。

ところが、血糖値に乱れがある人、つまり、うつっぼい状態を引き起こしている場合のきが空腹感は、ひじょうに焦燥感や飢餓感をともなっている場合が多いのです。「食べなきゃ、食べなきゃ」と思う。すると「早く食べろ」と脳から指令がお りてきます。

この状態は神経伝達物質を調節するセロトニン不足が起こっているということです。こうした状態のときこそ、「ゆっくり」食べることが大切です。

実際にうつの症状を訴えている人には、1日に摂る食事を、5 ~6 回程度に分けるように指導されます。

朝、昼と食べ、午後の時間帯は多めに摂る。4時に一度、食事を摂って、夕食、そして夜寝る前に少量を、という具合に、「少量分食」を心がけることです。

その際のポイントは、必ずたんばく質を食事に組み込むことです。食物繊維を摂ってからたんばく質を。これが基本です。空腹感を覚えると、たいていの人がやってしまいがちなのが、チョコレートやキャンディのたぐいをポイと口に放り込むことですが、一時は空腹感も癒されるような感覚はあるが、空腹時の糖分は、急激に血糖値をあげるもとです。避けなければならないのはいうまでもありません。

うつにならないためには食習慣がとても大事

食べる順番も工夫する

ここで「血糖値をゆるやかに上げていく」食べ方の実験があります。それは、カレーライスとキャベツを、先にどちらを食べたかで血糖値の上がり方を比べたものです。

キャベツ4分の1個を先に食べてからカレーライスを食べたときと、カレーライスを先に食べてキャベツをそのあとに食べたときとでは、圧倒的に、先にキャベツを食べたほうが血糖値の上がり方がゆるやかだったのです。

この結果が意味しているのは、血糖値をゆるやかに上げていくには、野菜を先に摂るのがいいということです。フランス料理などのコース料理などでは、まずドレッシングのかかった野菜が出され、あるいは前菜を食べてからメインディッシュへと移っていくのですが、これはひじょうに理にかなった順番です。

栄養療法では、野菜は「繊維」と考えて摂るということです。先ほどのキャベツの例のように、食物繊維には吸収をゆっくりとさせる作用があります。

だから、食事のスタートは野菜にオリーブオイルとレモンを搾ったドレッシングをかけて、まず食べます。そうすると、そのあとで食べる食材が、繊維と抽の影響で、吸収がひじょうにゆるやかになるのです。そういうふうに考えて食事を摂るだけでも、ずいぶんと身体と脳にはいい影響が出るものです。

食物繊維と油を摂ったら、メインディッシュです。それが肉や魚ということです。ところが日本の場合、主食といえば米やパンがその位置に陣取ります。それも白米や食パンなどだから、問題はややこしくなってしまうのです。

日本の食卓の風景といえば、「いただきます」とまず、ご飯をひとくち食べて、それからおかずに箸を移していくのが通常のスタイルですが、じつはこの食べ方、血糖値を急激に上げてしまう食べ方です。

懐石料理のコースで食事をすると、まず先付けなるものが出てきて、メインの食事へと移り、最終的にご飯でしめるという組み方がされているが、こうした「順番」を日々の食事に取り入れるのがベストです。

食べ方の順番をまとめると、このようになる。まず繊維分(野菜など)を摂り、たんぱく質(肉や魚などのおかず)を食べて、みそ汁を飲み、最後に炭水化物(ご飯もできれば玄米)をごく少量摂る、という順番です。

そしてもうひとつ大切なのは早食いはしないこと。よく噛んで、ゆっくり食べることです。消化は、食べ物を口のなかに入れたときから始まっているということです。
さらに少食を心がけると体温は上昇してうつをさらに撃退できるでしょう。
顎を動かすということは脳のジョギングと一緒 – よく噛んで食べるという咀嚼健康法
https://memo-note.com/chew/2019/02/post-16.html

うつにならないためには食習慣がとても大事

脳にいい油、悪い油

血糖値をゆるやかに上げていくスローフードということでいえば、白米より玄米、炭水化物よりたんばく質を摂るのがベストの選択ですが、じつは、「脂肪」もゆっくりと血糖値を上げていくものです。

ただし、脂肪には「よい脂肪」と「悪い脂肪」があることを知っておかないと大変なことになります。悪い脂肪の代表にあげられているのが、トランス脂肪酸です。脳梗塞、心筋梗塞など、身体への影響が取り沙汰されて、欧米ではすでに、規制が始まっている脂肪ですが、日本きざにはまだその兆しはありません。

トランス脂肪酸はマーガリンを始め、マヨネーズやドレッシング、お菓子やパンをつくるときに使われるショートニング、アイスクリームやポテトチップスなど加工された食品の多くに使われています。

トランス脂肪酸が体内に入ってきてもっとも被害に遭うのは、細胞膜です。当然、脳への影響もあります。イライラや不安感など、精神状態を悪くする脂肪です。

ということは、いまあげた食品類は、食べてはいけない食品として選択しなければならないものということになります。では、よい脂肪とはどんな油でしょうか。

まず、大前提としてあげておきたいのは、油は使い古していないものを使うということです。揚げ物などの料理をした場合、ほとんどの人は「まだきれいだから」とストックしておいて、次の揚げ物料理に使っているのではないでしょうか。

油は時間が立つとすぐに酸化します。酸化したものがフリーラジカルをつくります。

積極的に選んでいただきたいのは、いわゆるオメガ3と呼ばれている油です。EPA( エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、アルファリノレン酸がその3つ。

EPA、DHAはサバやイワシなどの背の青い魚に多く含まれている。アルファリノレン酸はシソ抽、亜麻仁油にたくさん含まれています。ただ、シソ油や亜麻仁油はひじょうに不安定な性質を持っているため、保存が難しく、常的に使うのは非現実的です。そこで代用として使えるものはなにかといえば、比較的いいのがオリーブオイルです。オメガ3系の必須脂肪酸ではないのですが、妙め物をするのでも揚げ物をするのでも、料理に使うなら、オリーブオイルがいいでしょう。
腸への効果も高いのがオリーブオイルです。

腸ストレスから腸を守るためのエキストラバージンオリーブオイル | 腸の冷えは不調の原因に
https://i-heatup.com/archives/152

うつにならないためには食習慣がとても大事

白砂糖が及ぼす悪影響

最近でも、「砂糖は脳のエネルギー」というスローガンのもと、砂糖の摂取がすすめられることがあります。スプーンに山盛りにされたグラニュウー糖がこぼれんばかりの様が措かれ、そのスローガンがでかでかと印刷されたポスターが、いまも貼られている学校もあります。

そのすり込みはいまも根強く続いていて、「ちょっと疲れてきたな。脳が疲れてきた証拠。甘い物でも補給するか」と、チョコレートに手をのばしたり、コンビニに甘いおやつを買いに走ります。

甘い物を食べると満足感が得られると思ってそうしているのですが、じつはその「思い込」には大きな問題があります。

脳を正常に働かせているのは、安定した血糖値です。食材のなかに含まれている糖質を、ゆっくりと消化・吸収することによってのみ、その安定は得られます。

甘い砂糖がその役割を担うことはありません。むしろ、血糖値の安定をかき乱しているものこそが、砂糖だといっても過言ではありません。

砂糖がなぜいけないか? それは精製されすぎているからです。人間の身体は、たんばく質、脂質、糖質の「三大栄養素」を基本につくられています。いまほどいろいろな食べ物がなかった時代にも、自然に摂取できていた栄養素です。

だからこそ、わたしたち人間は命をつないできたんのですが、その栄養素のなかで、もっとも人間の手が加えられてしまったのが糖質だといえるでしょう。白米しかり、小麦粉しかり、真っ白な砂糖したりです。

もちろん、糖質は身体を動かすためのエネルギーとして必要です。それは本来なら、自然界に存在する食べ物で充分摂取できるものでした。ところが、自然界にはない砂糖という存在が出現したことにより、糖をコントロールする必要性が生じてしまったのです。

「糖質=砂糖」ではないということです。糖質は栄養素のひとつであり、噂好品に分類されるべきではないのです。しかし、わたしたちの生活のなかには、これでもかというほど砂糖が氾濫しています。

デパートに行けば、一番人通りのある出入り口付近にズラリとスイーツが並び、清涼飲料水は自動販売機でいつでも、どこでも買えてしまいます、コンビニへ行けばお菓子や菓子パン、アイスクリームなどが山と積まれています 。

人間はすでに「甘い物」を脳が知ってしまったのです。だからこそ、コントロールする必要があるのです。どうしても甘い物が摂りたければ、白砂糖をメープルシロップに変えたり、血糖値を上げない甘味料を使うといった「選択」がベストです。

「ただ漫然とクバランスよく食べる」ということではなく、なにを食べるべきで、なにを食べてはいけないのかを知ることこそ大切です。

砂糖は体にいいのか?悪いのか? – 食事を工夫してもっと健康になる
https://memo-note.com/meal/2017/08/post-39.html

うつにならないためには食習慣がとても大事