汗をかかない 自律神経が不調のサイン 半身浴で汗をかこう

汗をかかない 自律神経が不調のサイン 半身浴で汗をしっかりかいて不安定になっている自律神経を整えましょう。

汗をかかない 自律神経が不調のサイン

汗をかかない 自律神経が不調のサイン
汗をかかない 自律神経が不調のサイン

人間の体は、老化でも体温機能は低下します。温まりやすい体にするためには、まず体を鍛えて筋肉量を増やすことが大切です。

そのうえで、体を温める食事や保温グッズを利用すると良いでしょう。そこで、おすすめしたいのは半身浴です。ゆっくりお湯に浸かっていると、心身が解放された気分になり、副交感神経が優位に働くようになります。

すると、筋肉も緩んで血管が拡張し、血流が良くなります。これによって老廃物が排出されて血液がきれいになり、免疫力も高まるのです。また、疲労物質も押し流されますから疲れが取れ、リラックス効果も得られて安眠も得やすくなります。

現代人は交感神経が優位になりがちのため、汗をかけなくなっています。特に女性は汗をかくことを嫌いますが、体温調節には必要な機能ですから暑い夏でも汗が出ない人は、汗を「かけない」状態にあります。

つまり、自律神経のバランスが乱れていて、体温調節がうまくできずに冷えが生じているのです。夏になると高齢者が熱中症になつて救急車で病院に運ばれた、というニュースが連日放送されます。老化によっても体温調節機能は低下します。ですから筋肉を使うことで傭の中から混めると同時に、入浴などで体の外からも温めることで、自律神経のバランスを取り、断糖の作用をより効率良く働かせることができるようになります。

入浴で芯からじっくり温める方法(半身浴)

自律神経の症状など