薬を服用するときの注意

副作用は医師の指示に従えばそれほど心配いらない

どのような薬であれ、医師は患者さんの症状や性格などを判断したうえで、薬を処方しています。
抗不安薬や睡眠誘導薬などの向精神薬は「クセになりやすい怖い薬」というイメージを持っている人も多いようですが、医師の指示に従って服用しているかぎり、マイナス作用の心配はありません。とくに自律神経失調症の場合、習慣化するほど長期間にわたって向精神薬を使うことはありませんし、重大な副作用が出るほど強い薬を使うこともありません。信頼して薬を服用し、もし不安があればすぐに医師に相談しましょう。

効果がでなくても症状が消失しても一定期間は服用する

医師の指示に従うということは、勝手に服用を中止したり、量を加減してはいけないということです。
かぜ薬などは、症状がおさまればそれで薬の服用を中止してもかまいませんが、自律神経失調症の治療で用いる薬は、自分勝手な判断は禁物です。
症状がちょっと軽くなると、すぐに服用をやめてしまう人もいますが、突然中止すると、イライラや不安などの「退薬反応」が起こることがあります医師の指示に従うということは、勝手に服用を中止したり、量を加減してはいけないということです。
かぜ薬などは、症状がおさまればそれで薬の服用を中止してもかまいませんが、自律神経失調症の治療で用いる薬は、自分勝手な判断は禁物です。症状がちょっと軽くなると、すぐに服用をやめてしまう人もいますが、突然中止すると、イライラや不安などの「退薬反応」が起こることがあります。
また、勝手に薬の量を減らすと、薬の効果が現れず、病気を長引かせて重くしてしまうだけです。反対に、効果が現れないからといって薬の量を増やすと、副作用を招いてしまうことがあります。遠く効く薬もあれば、数週間後に効果が現れるものもあります。薬の特徴を知って服用することが大切です。

服用中の薬があれば医師に伝える

心療内科を訪れる前に、内科や耳鼻科、婦人科など、さまざまな科を受診して、数種類の薬を処方してもらっている人もいます。そのような場合は、すべての薬を持参して、心療内科の医師に「全部のんでも大丈夫かどうか」を確認してもらうことが重要です。多くの薬を重複して服用すると、思ってもいなかったような副作用を招くことがあります。併用してよい薬、注意しなければいけない薬については別表のとおりですが、いずれも一度は医師に相談してみることが大切です。

危険な服用法

ふだんの生活の中で注意しなければならないのは、お酒、コーヒー、お茶などと一緒に服用してはならないということです。とくにお酒と睡眠誘導薬、抗不安剤を同時に服用すると、一時的に記憶がなくなることがあります。最低でも2 ~3時間はあけることが必要です。
もちろん酒量は少ないほうがよく、多量に飲酒した場合は、薬は服用しないほうが無難です。また、薬を服用している間は、妊娠を控えたほうがよいでしょう。妊娠した可能性があるときは、すぐに医師に相談することが必要です。

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